GoCon で Go 1.1 のスケジューラについて発表して来ました

発表資料というかコードの流れのメモはこちらの gist にあります。

https://gist.github.com/methane/5377227

ほんの数カ月前に読んだときの記憶がいろいろ間違ってて、 proc.c のログを見たら今年に入ってからだけでもすごい進化しているのが解ります。

あと、 GoCon では GCJ に参加してました。

https://github.com/methane/gcj-2013-qual

A と B は Go で解きました。まぁ性能要らないし Python で書いた方が楽でしたが。 問題を読み込むときに文字列処理+整数への変換を書くよりも Scanf したほうが楽なのが better C 的ですね。 (A は文字列処理、 B は Scanf 使ってるので見比べてください)

C は性能必要になってくるんですが、「多倍長整数の計算」の性能なので、やっぱり Python の方が楽で、しかも難しくてずっと IPython とにらめっこしていたのでそのまま Python で回答してしまいました。しかも C-Large2 の 10100 が本当にツラくて Large1 止まり。 D は問題を見てすらいません。

コードが公開されているようなので、他の方のコードも見て勉強します。

このブログに乗せているコードは引用を除き CC0 1.0 で提供します。