でも、こういった本を読んでも「そうそう、そうなんだよ！」って感じに気持ちよくなれるだけで、読み終わってもあまり成長してない事が多い。
むしろ、官僚的プロセス推進派の意見をハナっから拒絶しないでちゃんと読んで、その上で認めないといけないことは認め、間違っていることは何故間違っているか論理的な説明ができるまでしっかり考えた方がタメになるかもしれない。
それどころか、「管理者に意見できるプログラマ」になるつもりが「管理者のグチを陰で言うプログラマ」になってしまうくらいなら、最初から管理なんて勉強せずに、技術だけ勉強していた方が良いかもしれない。
今の職場ではデキル奴扱いされているが、言語だけでも、関数型言語を３種類くらい、スクリプト言語を３種類くらい、C++、Java、C#、CPU３種類くらいのアセンブラ、JavaScript、XSLT、SQL くらいはデキないと、本物のプログラマとしては２流以下だ。俺は半分もできないので３流か４流。
