亀の子算2

http://satoshi.blogs.com/life/2006/08/post_3.html#comment-20996427
亀の子算のエントリのコメントに、別の例題が出ていた。最初は明日解こうと思ったんだけど、シャワーを弟に先にとられたので考えて見たらすぐに判っちゃった。でも、一応明日の日付のエントリにしちゃおう。

亀の数が決まっている状況で、子亀の数を最大にするには、親亀1+子亀6のペアをできるだけたくさん作ればいい。
101匹の亀を使って子亀を最大にするには、101÷7=14・・・3だから、14ペア作ってあまりの3匹は子のいない親亀にする。子亀の数は6×14=84匹。

このルールって制限が多すぎて、プログラマ向けの難易度の問題は作りにくいかも・・・。
親、子、孫にスコア付けして、スコアを最小or最大にする系統の問題・・・はクイズとして面白くないなぁ。やっぱり仕組みが判れば暗算で判るのが良いんだけど、仕組みを見破る能力って一般人平均と理系人*1平均の差が有りすぎるから、易しいルールでプログラマが本気になれる問題作るのってすごく難しいかも。

*1:学校で理系コースっていうのじゃなくて、本物の理系人

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