残業代引き上げ政策

「残業代割増率、50%に引き上げ…1か月80時間超で」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070206it17.htm

改正案では、残業時間に応じて割増率を3段階に分け、〈1〉残業時間が月45時間までならば割増率は25%とする〈2〉45〜80時間ならば25%以上とするよう努力する〈3〉月80時間を超えたら50%とする――と定める。政府・与党は割増率の引き上げが長時間労働の抑制につながるとしている。

残業時間が多いと残業代の単価が増える。良いね。

いわゆる生活残業だと月40時間も残業しない(長時間の生活残業は発見も指導も出来る)んだから、残業を押しつけられている人の残業代を増やすのは効果がありそう。

もっときつく、(1)残業時間が月30時間までなら割増率は10%、(2)30〜60時間までなら割増率は50%、(3)60時間以上は100%、くらいにしても良いのに。

もちろん、実力+成果主義がちゃんと機能している会社では、年俸制で良いんだけどね。

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