http://www.atmarkit.co.jp/news/200602/23/cv.html
「ソフトウェア開発の先輩といえる建築業では設計図が存在し、設計図を見れば施工の間違いをすぐ指摘できる。一方、ソフトウェア開発では設計図に当たるものがないため、難しい。これは見えないからだ」と主張し、可視化ツールの重要性を説いた。
こういう人、居なくならないねぇ。ソフトウェアの製造はコンパイル〜メディアへのコピーであって、プログラマの仕事は設計、ソースコードは設計図。
家の建築では施工は人間がやるが、ソフトウェアではほとんど機械的に出来るからミスは殆どないし、手抜きもない。
逆に、家の設計図だって、その設計図どおりに作った家がどれくらいの耐震強度を持ってるか、床がどれくらいの耐荷重を持ってるかなんて専門家にしか「見えない」でしょ?本質的に難しいからこそ専門家が設計しているのであって、その設計が正しいかどうか一般人が簡単に見えるわけが無い。